パキータ

bgm:
ミンクス バレエ<ラ・バヤデール><パキータ>
スパソフ指揮、ソフィア国立歌劇場管弦楽団


練馬文化センターにて、
バレエ<パキータ>全幕公演を見る。
日本初演。

肖像画の入ったメダリオン
一輪のバラ
ロマと呼ばれる移動型民族

ロマの娘として育てられたが、
実は本人も知らない出生の秘密がある、
パキータという女性
の物語。


トラック25
「Ⅴ. Variation.Allegro ma non troppo」

実は、管弦楽曲の中で、私が一番好きな曲なのです。
演奏正味1分ほど。
作曲は、ミンクスではなく、チェレプニンらしい。

冒頭、弦楽器のピチカートに乗って、
チェレスタと、たぶん部分的にグロッケンシュピールによるメロディ。

ピチカートとチェレスタといえば、
<くるみ割り人形>の「こんぺいとうの踊り」
が有名ですが、
なんとも悲しげな雰囲気が似てます。


ちなみに、Wikipediaによると、
ジャンゴ・ラインハルト
とか、
チャールズ・チャップリン
などが、
ロマ系の有名人だそうです。



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